急遽の誘いに、いかにノルか。

こんにちは。

とろけそうな日ですね。

センチメンタル・バスの時期だよね。

 

さて、こんなことあると思います。

上司でも先輩でも尊敬する人でも恋人でも友達でもいいんですが

 

敬意を表する or 慕われたい人からの急遽の誘い。

 

ちなみに、あんまり行きたくない人・会いたくない人は今回除外です。

微妙な上司・関係を悪くしたくないけど嫌いな同僚。は除外。

 

急遽の誘い。って具体的には?となるので、、、

そうだな、今回は「今から行こう、今日夜行こう」までくらいとします。

 

今から行こう

 

「今から行こう」は非常に心の距離が近い人間からの誘いが多く、OKを出すと相手が非常に喜ぶことが多い。そして、相手に対しフットワークが軽い!という印象を与えることができます。

 

ということで、ここは空いていたら絶対に行くことをオススメします。

私も大企業にいた頃よりベンチャーを立ち上げ、この重要性を学びました。

・めんどくさい

・せっかくの寝れる時間が…

・空いているから残務をこなしたい

・腰が痛い

・マッサージに行こうとしていた

等、様々な理由は作れますが、誘いは毎日あるわけでなく「大事な一回」なのだと思っています。

 

今日夜行こう

 

「今」よりはハードルが下がりますが、サラリーマンの場合は特に作業が終わらないことも多いかと思います。当日に作業をやることを決めている場合急遽誘われると、

・いやーーこの作業は終わらせたい

・さすがに今日夜は休みたい

等々、どちらかというと「夜に人と会う」という覚悟ができないため言い訳を考えて断る人が多いです。(夜の予定が別件である場合は断るのは当然やむなし)

 

ただ、「今日行こう」も心の距離が近い or 近づけたい人が多いため是非行くことをお勧めします。行く人が少ない故、得をすることも多いと思っています。

 

ちなみに、「今日行こう・明日行こう」の誘いは2回断られると、誘いたくなくなるのが周り10人にいた統計の平均でした。

 

ということで、意外と身勝手に見える誘いほど行くと意味があったりするので、

頑張って行ってみよう!


 

 

 

 

 

インタビューの面白さ

個人的にはインタビューをするのもされるのも大好きだ。

 

される時は

何を聞かれるのか。

一つの会話から聞き手がどこに興味を持つのか。

どこまで自分を知っているのか

 

なんかに興味があるし、する時は

 

魅力がどこか。

どう聞けば答えやすいか。

どんな世界観を持っているのか。

どのような空気が一番その人を引き出せるか。

 

なんかを考えながら、楽しみながら進める。

 

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今日も最高に刺激的な時間だった。

 

イベント詐欺

衝撃だったので書き記しておく。

 

先日、某マイナースポーツチームの社長から会いたいとの連絡があり、快諾し待ち合わせ場所へ。

 

そこでの一言。

 

「〇〇で今までにないスポーツ×フェスのような面白いイベントをする。チラシや告知も出来るので、是非スポンサーになってくれないか」

 

〇〇は夏にかなりの人数で賑わう神奈川県の名所である。

 

金額はいくらですか?

 

「少額から受け入れているが、ここは一つ小泉さんにお願いしたいのは、350万貸してくれないか?」

 

ん?

 

え??

 

「350万貸してくれれば400万で返します」

 

いやいや、おかしい。

 

いろいろ突っ込みどころは多すぎるのだが、当然お断りをいれた。

 

結論を先に書くと、イベントも存在せず、チームの給料は滞り、時折混ぜていたスポンサーの存在もほぼ嘘。

 

スポーツへの共感を武器にして、様々な場所から偽りの理由で借金をしていた。

 

お金を出していないから実質的な被害はなかったものの、スポーツの魅力を利用し、詐欺を働いていることがわかったのは、とても切ない思いになった。

 

周りのメンバーがしっかりとその会社を調べたからこそすぐに判明した一件。

改めて、身を引き締める出来事。

 

寝苦しい夜なので、好きな名ゼリフ(漫画)公開

なんか、体が活性化してまったく眠くならない。

こういう日が、月に1,2度あるのだがそういう場合は大体寝ることを諦め作業をする。

 

さらに、一気にやる気をブーストさせるためにさっとある漫画に目を通す。

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「近道なんてなく、コツコツ積み重ねていくしかない」

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「成功とはハードワーク」

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「的外れなことで頑張ることに、価値なんてない」

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「本気の失敗には価値がある」

 

このあたりが好き。

 

そして最後は、

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うむ。やるしかない。

スポーツアイランド?

最近は、TeamHubAndroid版がリリース直前となり、Androidでのテストと出張他案件が重なり、かなりいい感じにメモリを消費している。

 

さて、あなたはスポーツアイランド。と言われてあなたはどこを思い浮かべるだろうか。

googleで検索しても楽天のshopや共同通信のメディアが上位に出てくるだけである。

 

そもそも、私自身元々プレーヤーとして、今はスポーツベンチャーとしてスポーツに長く携わってきたが、ピンとは来ない。

 

答えはここ。

 

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舞洲である。

舞洲スポーツアイランドは、上の写真の他に

 

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アリーナやサッカー練習場など、施設がしっかり揃っている。サッカー(セレッソ)、野球(オリックス)、バスケット(エベッサ)がこの場所を使っており、他にもキャンプやBBQ施設など、かなり色々なことが出来る場所なのである。

場所は、USJからも大体30分程で着く場所だ。

 

ただ、現在舞洲自体は物流の拠点にもなっているため、どうもスポーツセンターというよりは物流倉庫。というイメージも強く、これからのブランディングやイメージアップに対する施策が楽しみである。

 

全然話は変わるが、弊社は大体月1回、業務中にスポーツを取り入れることを始めている。

※エンジニアがフットサル前に朝会

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やはりスポーツでコミュニケーションが取れるのは物凄く良い効果を生む。

一体感や距離感がグッと近くなる。

 

チームは別に強くはないですが、是非対戦しましょう。

 

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夏のかき氷は苺一択。

 

それでは。

 

SIE(シー)にいってきた!!!

Desney Sea(ディズニーシー)ではない。

Samurai Island Expoだ。

 

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こんな感じで、話してきた。

 

Samurai Incubateがずっと主催していたSamraui Venture Summit(SVS)の進化版で、今回はMicrosoftのオフィスでなく天王洲アイル全体を貸し切って行われた、いわばスタートアップの文化祭。

 

今回、人数こそおそらく前回よりは少なかったものの、国際色は大分豊かであり今後どんどん発展するだろう。ある程度集客が見込めるイベントをさらに発展させるべく、チャレンジングなことをしているSamuraiメンバーと代表の榊原さんには敬意を表する。

 

ボランティアの数、広すぎるゆえの誘導、会議の場所及び椅子の配置などなど、できることは無限にあるので、そこも含め次回に期待。

 

SIEだけでなく、ベンチャーイベントとしても下記が直近ある

 

SAMURAI ISLAND EXPO

Sprout 

Incubate Camp

RISING EXPO

Tech crunch Tokyo

Infinity Venture Summit

B DASH CAMP

 

弊社もリリースのタイミングや、スコアの開発段階を見てチャレンジしていきたいと思う。

「Snapeee」運営元のマインドパレット倒産について思うこと

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1,100万DLの写真SNS、Snapeeeを運営するマインドパレット倒産のニュースが連日FBを賑わせている。

本日の定例会議においてもこの話題が出たが、広告事業の先駆者からは広告事業オンリーで勝負する場合は1億DL以上はマストだ。との発言も出ていた

調達一覧
2011.9        資本金:2000万円
※一部CAV
 
2011.11    1億500万円
引受先:伊藤忠テクノロジーベンチャーズ・グリー
 
2013.04  1億5015万円
引受先:SMBCベンチャーキャピタル電通デジタル・ホールディングス、三菱UFJキャピタル、ピーエスシー 、サンエイト インベストメント、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
 
2014.07    4億円
引受先:グローバル・ブレイン、講談社、環境エネルギー投資

 

 

調達額が5億円を超えていることや、社長である小林さんが1年前に経営メンバーを退いていることからも様々な捉え方がある。

 

個人的には、お疲れ様と言いたいのと同時に

・なぜ今回はダメだったのか

・どのタイミングがキーだったのか

・誰が(どの会社が)どういう意見だったのか

あたりを、しくじり先生では無いがオープンにして頂く機会があると非常に嬉しい。

 

スタートアップにおいては、イケてる感じを出すというのが基本であり、成功する前の苦労や失敗話は表に出て来ない。もっと言えば、イケてるベンチャーがイケイケになる前に体験した、「イケてる会社になる前の苦労話」ばっかり聞く機会がある。

 

これは、起業家だけでなく学生や社会人もいつでもどこでも聞く機会はある。

 

ただ、「イケてそうに見えていたけど実は会社がきつく、実際に畳まざるをえなくなった話」は、なかなか聞く機会が無い。だいたい聞く機会がある場合、畳んだがもう一回起業して成功した人の過去話として語られる。現在サラリーマンの人の話など、ほぼ聞いたことがないはずだ。

 

今回は調達額がそこそこにあり、さらに債務整理があるためここまで表に出たが借金が無い場合は「解散!」と言って表に出ず会社を畳むパターンは数多くある。

が、その人達は当然自らのことを公には語ろうとはせず(当然ではある。失敗しているのだから)消えていく。

 

VCの方々とお話をすると、そういうことも聞くことが出来て非常に勉強になることも多い。

起業の両側面を理解し、改めてプロダクトのゴールがどのようなマネタイズを生むモデルかを考える意味でも、回収不可能となりピボットや倒産した事例はどんどん調べてみるのも私は非常に効果的だと考えている。

 

あらためて、身が引き締まる出来事であった。

 

本関係者には、これを生かしてさらなる人生の飛躍をしていただきたいと思う。