尊敬する男の話①
ある1人の男の話。
彼は起業家であり、私の会社と創業が4日しか違わない社長である。
年は私の5つくらい下。
その彼に呼び出され、鮫洲のマックに向かう。
「小泉さん、相談があるんですが」
詳しくは書けないが、内容はこうだ。
売り上げが4桁万円/年経っていたが、自分がやりたいビジネスと方向性が変わってきた。一から考え直し、今マネタイズできているビジネスをストップさせ、新しいプロダクトを作る。それに伴い明らかにキャッシュが足りなくなるため、何かできることはないか。という話。
私からすれば、創立2年半で
・売上が立たない
・ビジネスモデルに前例がない
・誰が見るんだ
みたいに言われていたその会社が、試行錯誤を重ね独自の価値を持ち、しっかりを売上を立てていたことに驚きと敬意を同時に抱いた。
が、さらに言う。
「スケールするビジネスは、絶対自分がやりたい!と満足いくものであるべきです」
起業家のみならず投資家や回りの人たちにはさぞ反対されたことだろう。
少なからず採用にも報酬にも影響を与える以上のお金を一旦全て放棄し、ステージをシードに戻すのだから。
「そのままでいいじゃん」
そんな声を一蹴し、創業者達と新たなステージに立つ覚悟での彼。
いつだって、逆風はある。反対もある。理解されないことも多い。
そんな中、小さな成功を捨て、自らの理念と大きな夢を掴み取る新たな挑戦を選んだ男の姿に、自分自身を重ねて思った。
起業家の人生、悪くない。
「kindle unlimited」から無料で読める麻雀漫画オススメ5選
いつも会社関連のことばかり書いているので、久しぶりに趣味の方を。
Kindle unlimitedの980円/月は本当にいいですね。
個人的にはかなり好きです。
押川先生の作品は基本好きなのですが、個人的にはリスキーエッジが1番です。
吉岡と青柳の人間模様がたまりません。
全10巻という読みやすさも最高です。
またもや押川作品で、現在も近代麻雀に連載中です。
まー坊が1億円をためて豪華客船の麻雀に乗る。という過程と乗船後ともに非常に楽しめます。鳴きすぎ。(文字にするとカイジみたいだ・・・)
漫画ゴラクで長らく続いている天牌のスピンアウト作品、本編の主人公沖本瞬の師匠、黒澤さんの物語。麻雀は常に51:49。と言っていて95%くらい買っている大物。
私個人は麻雀漫画の中で一番天牌が好きなので、非常にオススメ。
とりあえず天和。という漫画なのかと思ったら一転、2巻途中くらいから劇的に面白くなる。アカギが登場したのもこの漫画。天 vs アカギ 東軍vs西軍 など、イカサマ、二人麻雀等なんでもあり。
主人公は、天という謎の男。多分アカギ
共感してくれた方、今度麻雀しましょう。
急遽の誘いに、いかにノルか。
こんにちは。
とろけそうな日ですね。
センチメンタル・バスの時期だよね。
さて、こんなことあると思います。
上司でも先輩でも尊敬する人でも恋人でも友達でもいいんですが
敬意を表する or 慕われたい人からの急遽の誘い。
ちなみに、あんまり行きたくない人・会いたくない人は今回除外です。
微妙な上司・関係を悪くしたくないけど嫌いな同僚。は除外。
急遽の誘い。って具体的には?となるので、、、
そうだな、今回は「今から行こう、今日夜行こう」までくらいとします。
今から行こう
「今から行こう」は非常に心の距離が近い人間からの誘いが多く、OKを出すと相手が非常に喜ぶことが多い。そして、相手に対しフットワークが軽い!という印象を与えることができます。
ということで、ここは空いていたら絶対に行くことをオススメします。
私も大企業にいた頃よりベンチャーを立ち上げ、この重要性を学びました。
・めんどくさい
・せっかくの寝れる時間が…
・空いているから残務をこなしたい
・腰が痛い
・マッサージに行こうとしていた
等、様々な理由は作れますが、誘いは毎日あるわけでなく「大事な一回」なのだと思っています。
今日夜行こう
「今」よりはハードルが下がりますが、サラリーマンの場合は特に作業が終わらないことも多いかと思います。当日に作業をやることを決めている場合急遽誘われると、
・いやーーこの作業は終わらせたい
・さすがに今日夜は休みたい
等々、どちらかというと「夜に人と会う」という覚悟ができないため言い訳を考えて断る人が多いです。(夜の予定が別件である場合は断るのは当然やむなし)
ただ、「今日行こう」も心の距離が近い or 近づけたい人が多いため是非行くことをお勧めします。行く人が少ない故、得をすることも多いと思っています。
ちなみに、「今日行こう・明日行こう」の誘いは2回断られると、誘いたくなくなるのが周り10人にいた統計の平均でした。
ということで、意外と身勝手に見える誘いほど行くと意味があったりするので、
頑張って行ってみよう!
インタビューの面白さ
個人的にはインタビューをするのもされるのも大好きだ。
される時は
何を聞かれるのか。
一つの会話から聞き手がどこに興味を持つのか。
どこまで自分を知っているのか
なんかに興味があるし、する時は
魅力がどこか。
どう聞けば答えやすいか。
どんな世界観を持っているのか。
どのような空気が一番その人を引き出せるか。
なんかを考えながら、楽しみながら進める。
今日も最高に刺激的な時間だった。
イベント詐欺
衝撃だったので書き記しておく。
先日、某マイナースポーツチームの社長から会いたいとの連絡があり、快諾し待ち合わせ場所へ。
そこでの一言。
「〇〇で今までにないスポーツ×フェスのような面白いイベントをする。チラシや告知も出来るので、是非スポンサーになってくれないか」
〇〇は夏にかなりの人数で賑わう神奈川県の名所である。
金額はいくらですか?
「少額から受け入れているが、ここは一つ小泉さんにお願いしたいのは、350万貸してくれないか?」
ん?
え??
「350万貸してくれれば400万で返します」
いやいや、おかしい。
いろいろ突っ込みどころは多すぎるのだが、当然お断りをいれた。
結論を先に書くと、イベントも存在せず、チームの給料は滞り、時折混ぜていたスポンサーの存在もほぼ嘘。
スポーツへの共感を武器にして、様々な場所から偽りの理由で借金をしていた。
お金を出していないから実質的な被害はなかったものの、スポーツの魅力を利用し、詐欺を働いていることがわかったのは、とても切ない思いになった。
周りのメンバーがしっかりとその会社を調べたからこそすぐに判明した一件。
改めて、身を引き締める出来事。
寝苦しい夜なので、好きな名ゼリフ(漫画)公開
なんか、体が活性化してまったく眠くならない。
こういう日が、月に1,2度あるのだがそういう場合は大体寝ることを諦め作業をする。
さらに、一気にやる気をブーストさせるためにさっとある漫画に目を通す。
「近道なんてなく、コツコツ積み重ねていくしかない」
「成功とはハードワーク」
「的外れなことで頑張ることに、価値なんてない」
「本気の失敗には価値がある」
このあたりが好き。
そして最後は、
うむ。やるしかない。
スポーツアイランド?
最近は、TeamHubのAndroid版がリリース直前となり、Androidでのテストと出張他案件が重なり、かなりいい感じにメモリを消費している。
さて、あなたはスポーツアイランド。と言われてあなたはどこを思い浮かべるだろうか。
googleで検索しても楽天のshopや共同通信のメディアが上位に出てくるだけである。
そもそも、私自身元々プレーヤーとして、今はスポーツベンチャーとしてスポーツに長く携わってきたが、ピンとは来ない。
答えはここ。
舞洲である。
舞洲スポーツアイランドは、上の写真の他に
アリーナやサッカー練習場など、施設がしっかり揃っている。サッカー(セレッソ)、野球(オリックス)、バスケット(エベッサ)がこの場所を使っており、他にもキャンプやBBQ施設など、かなり色々なことが出来る場所なのである。
場所は、USJからも大体30分程で着く場所だ。
ただ、現在舞洲自体は物流の拠点にもなっているため、どうもスポーツセンターというよりは物流倉庫。というイメージも強く、これからのブランディングやイメージアップに対する施策が楽しみである。
全然話は変わるが、弊社は大体月1回、業務中にスポーツを取り入れることを始めている。
※エンジニアがフットサル前に朝会
やはりスポーツでコミュニケーションが取れるのは物凄く良い効果を生む。
一体感や距離感がグッと近くなる。
チームは別に強くはないですが、是非対戦しましょう。
夏のかき氷は苺一択。
それでは。